湖東町で24日、浜松市内でも逸早く湖東組糸目付けが行われ、宮本家と湖東組役員、こどもラッパ隊ら約50人が参加した。宮本家では長男の遥矢(はるや)くん、長女の沙和(さわ)ちゃん、次男の竜來(たつき)くんの3人が今年の浜松まつりの初子ちゃんとしてまつりに参加する。
糸目付けは、凧の揚がり具合を調整する大事な儀式で、お施主さんによって親糸が3本結ばれ、湖東組役員らの手によって小糸12本が結ばれた。3帖凧なので糸を結ぶ位置は凧からおよそ10mの位置。最後は紅白の布で紅白結びをして糸目付けを終えた。
村松範幸組長は「初子ちゃんの凧が浜松まつり当日には、中田島砂丘の空高く上がるよう頑張ります。」と話してくれた。
父親の和典さんと母親の由貴さんは「子供達よ、元気に育ってください。」と初子ちゃんたちにメッセージを送った。
2013.3.24
糸目付けの様子はブログでも紹介しています。
はやし新聞店ブログ