湖東中学校の二年生が、5月29日、30日の二日間、様々な事業所で職場体験を行った。
東海菱油株式会社で職場体験を行っていた野中武留さんは、「お客様との接し方が将来に役立つ。」と言って、お客様の元に駆けて行った。
和地協働センターでは、女子生徒4人が『ドッジビー』というスポーツを体験していた。ドッジビーは、柔らかい素材で作られているフリスビーのようなもので、センターでは今後イベントに小さい子供から高齢者まで楽しんでもらえるよう導入した。山田所長は、「生徒たちが、イベントなど機会があった時に小さい子ども達に教えてあげれるよう体験してもらっています。」と話していた。そんな中、石橋直子さんが快く取材に応じて、「民間の仕事だったので、他の企業では学べないことを学べた。」と言っていた。
4月1日に和地公民館から和地協働センターに変わった事に関して山田所長は、「公民館の時の制約を少しはずして、物を販売したりなどできるようになった。」と話してくれた。
この職場体験は、二年生の明るい未来のために役立っている。
↑この記事は私たちが取材しました
山下優人、久野俊紀、鈴木悠之助
2013.5.30