湖東町大平山区の秋祭りが11日、聖徳神社で行われ住民らで賑わった。昨年から始められた手筒花火では、天高く昇る火の粉と、底が抜ける爆音で多くの観客らから拍手や歓声が送られていた。袴田薫総代は、「秋祭りは、子どもたちに夢と思い出を作ってもらえるようにと考えています。お嫁に行ってこの地に住んでいなくても、秋祭りになれば子どもを連れて必ず戻ってきてくれるのが嬉しいです。」と話してくれた。また、余興でも大人のカラオケに混じり、ど根性ガエルのカラオケや、ようかい体操など、子どもが主役になったプログラムもおりこまれていた。境内では大鍋で作った芋煮やホルモンが無料で振る舞われ盛り上がりを見せていた。12日は、子供お神輿引き回しや投げ餅が予定されている。
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平成27年10月11日