和地幼稚園で16日、家族参加会が行われ園児たちは凧作りや獅子舞を体験した。凧作りは凧揚げ経験のある和地地区の自治会長5人と湖東組2人の計7人が講師となり、親子にボンドを使わない昔ながらの木綿糸を使った凧作りを教えた。風が弱かったので、糸目付けや足の長さを長くするなど調整を行った凧を園児らは楽しそうに抜けるような青空へと揚げた。
凧の絵は子どもたちが描き、たけのこ組のおかべみくちゃんは「親戚の犬(セラ)と猫(ナナ)、そして自分を書きました。」と思い出話も交えながら話してくれた。
凧作りと凧揚げの間には、湖東荘で獅子舞鑑賞や和太鼓経験もし、「獅子に頭を噛んでもらったよ。おもしろかった。」と園児は話した。この日の昼食は豚汁で、大根はたけのこ組が、味噌はどんぐり組が作ったものを使っていた。
平成28年1月16日